初回 つまりプレミアム

 

おい、

 

今日は水曜日だ。つまりプレミアムである。

 

俺の水曜日は授業が午前中に終わる。

加えてバイトがない。

 

 

1週間に1日だけ訪れる午後完全フリー。

つまりプレミアム。大トロである。

 

そんな水曜日のたいさんはきっとご機嫌である。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月某日、ぼくは部活をやめた

 

水大に入学してすぐに入部したヨット部。

オールシーズン土日をフルに使って練習し、生きて帰って来れる限り海に出動する。

 

雷かゴキブリが空から降ってきたり、

将棋界のレジェンド"ひふみん"ならぬ、古宿のワールドレジェンド"みよしん"が、

 

「こんなん出艇したら死ぬだろ、帰る。」

 

とでも言うようなコンディションであれば海に出るのは見送るだろう。

 

 

そのヨット部を辞めたとなると、

 

お?おー、プレミアムが3日に増えたことになる。

7日間のうち3日間プレミアムとか、富豪になった気分だ。銀行口座は空だが。

 

 

ヨット部を辞めるのは悲しい。

 

部には目標があって、それに向けて"真摯"に努力して技術を高めていこうと向かう部の雰囲気は広報担当として最も宣伝すべきことであったと反省してる。

 

そんなヨット部を辞める理由は当然ヨット部にあるわけではなく、僕の内面に問題がある。目標はあれど、僕にはヨットを競技として競う気持ち(パワー)がなかった。

 

中学・高校時代僕は陸上部に所属しており、そうだな、それはまるで、ゴボウが元気に校庭を走ってるようだったと思う。

 

シュールな光景だと思うかもしれないが申し訳ない、今より3倍リアル(にゴボウ)である。

 

 

 

何故普段土に埋まっているゴボウが土の上を毎日自由に走れるのかというと、それは当時ゴボウなりに勝ちたいという純粋な目的(パワー)があったから。

 

純粋ということはつまりプレミアム。

ハイオクガソリンである。

 

それはもう、走ることが正解なんだから、ゴボウだろうがなんだろが走ることになる。

 

 

 

どの選択肢を選ぶにせよ、自分の行動に責任を持ち、その選択を正解にしなければならないんだと思う。

 

 

本日のバイト先の生徒さんの語録

「そんなの、ムリムリ左衛門」