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第8話 疲労の質

 

 

 高校生の時、部活は陸上部だったんだけど毎日の練習が過酷だった。

 

メニューを終えるので精一杯だったし、朝起きた瞬間から放課後のメニューが憂鬱だった。

 

練習強度は絶対過負荷だったよね。証拠に怪我人が絶えなかった。各々の身体が耐久できる練習強度ってのはある。

 

過去に戻れるならそれを伝えたい。

 


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疲労には種類がある。

 

 

ジワリジワリと蓄積した疲労は次の日に身体の倦怠感として残る。つまり取れにくい疲労だ。

 

高負荷で無理のある疲労は、身体に無理があるからどこかぶっ壊れる。

 

 

質の高い疲労は身体が即時にリアクションを起こす。そして回復速度が速い。

 

俺は高校生の時それを感覚として知ってた。

 

過酷なメニューを生き延びる(サバイバル)ために自然と覚えたのかもしれない。だから俺は中学高校と陸上をやってきてシンスプリントみたいな怪我になったことがない。

 

むしろ毎日身体は全回復状態に戻っていて、質の高い練習を維持することが出来た。

 

質の高い練習⇒質の高い疲労⇒質の高い練習

 

そのおかげもあって、高校時代の部活は結果を残して成功した。

 


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ヨットの場合、疲労を考えるなら人体より艇体かもしれない。

 

ヨットも人体と同じで様々なパーツがある。

強いパワーが働いてるから、練習を重ねていると何処かしら急に壊れる。つまり壊れたパーツに対して高負荷がかかったor適切に力を働かせることができなかった。

 

 

人体は自然と回復するんだけど、艇体は治らない。部分的なパーツの疲労(ダメージ)は、力を適切に働かせることができなくなる。

 

操船してる人はあくまで艇を走らせることに集中して、そのための働きをするので、艇にかかるパワーの歪みは別のパーツにかかる。

 

 

 

ヨットの場合は、パーツを交換できるんだけど、艇にかかるパワーの歪みは残ってると思われる。

 

 

艇の回復とは整備や修理だ。

パーツを全ていちいち新品に交換することはできない。パーツにかかるパワーバランスを整えるのが大事かもしれない。

 

かく言う僕にはチューニングもパワーバランスどうこうもさっぱりである。

 

とりあえず今日も整備行く。