2回 秋吉台チャレンジ

 

 

今日はインターホンにより目覚める。

 

振り込んだはずの料金が不足しているとして、J-comが不足額2円を徴収しに来たのだ。

 

おかしいのは、ATMに10750円振り込むところに11000円振り込んだのだが、手数料含めてお釣りが返ってきたのだ。

 

何故足りないという事態になるんだか不思議だったよおじさん。

 

 

しかし朝から田舎に来て、さらに4階まで上ってきてもらって、寝起きで機嫌の悪いたいさんからわずか2円を徴収しに来てくれたおじさんには申し訳ない。

 

 

 

まあそんなことは少しも思わなかったけど、お布団に戻ろうかと思いきやカーテンの隙間から見えるマリンブルーの古宿海岸。

 

たいさん「んもおおお、秋吉台行くか」

 

いざ冒険に出発である。

 

 

 

目次

 

191号を北上

吉母ー室津間のお気に入りルート

S1000RR

聖なる森

みのりの丘

たんぽぽ

石柱渓への誘い

県道38号

崖っぷち泥道

もうやだ帰る

 

 

 ツーリングコースはまず北か南かの2択から始まる。ほんとなら吉見温泉のルートから行くところだけど、土曜で快晴だし角島方面に行ったらライダーたくさんいて楽しそうだと思い、北上。

 

そして渋滞。

全く楽しくなかったので、最近お気に入りの吉母ー室津間コースに出てみた。

 

あそこはいい具合にクネクネしてて楽しいし、信号もない。ただし突然のお婆ちゃんの横断に注意が必要である。

 

 

 

室津からは191号に戻りさらに北へ。

川棚あたりで適当に右折してみる。

あえて地図を見ずに直感と標識の青いルート案内だけを頼りに行くのが冒険である。

 

 

薄暗い山道を独り走っていると、突然後ろからBMWが追い抜いてきおった。

 

全然後ろにいたの気がつかなかった。

 マジ撃墜された気分だったわ。

 

さらに前に出てきた際に、

 

「ごめんね、先に行かせてもらうね」

 

と言うような合図を送られ、たまらずたいさん必死になって追いかける。

 

「マジ速い」

 

「お前そんなスピードでその見通しの悪いカーブ大丈夫かよ」

 

「あーあー対抗車線出るのアリなの!?」

 

「ダメだ見失った。」

 

「」

 

「あ、蕎麦屋さんだ…」

 

 

 

 

S1000RRのお兄さんにはぶち抜かれて追い付けず、完全敗北者となった僕と黒べこはショボくれながらまた2択を迫られる。(最初から勝てる要素はひとつもない。)

 

豊浦に続くコースと、なんか大型車両は無理ですと注意書きのある山岳コース。

 

目的地が秋吉台であったので、東側に向かいたかった僕は山岳コースを選択。

 

 

はじめは全然普通の登り道だったが、突然道が狭くなり、森林の中に入っていく。

 

なんか、樹海っぽいっていうか、もののけ姫っぽい雰囲気があったので、勝手に聖なる森って名前付けて走ってたけど、あそこはあんまりもう走りたくないかも。

 

不気味だった。

 

 

全く関係ないないんだが、

ギアを下げてエンジンブレーキ効かせながら坂道下り始めるとき、

 

マフラーから「ボッボッ」

って聞こえるのよ。

 

あれ好き。

 

 

 

聖なる森を抜けて、しばらく走るとそこにはみのりの丘があった。


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なんか、農園だね。

トマトの収穫とかいろいろ体験できるみたいな。

 


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かわいい

 

 
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デカいのが俺に気づいた。

 


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なんか、なついてるのか、威嚇してるのかわからなかった。

 


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黒豆ミルクソフトクリーム食べて退散。

 

 

 

みのりの丘をあとにしてすぐ、また2択を迫られた。

 

豊北or豊田

 

豊北とはほっくんで知られる道の駅の方面、つまり日本海側である。

 

当然豊田方面に向かう。

 

 

すると、ラーメンストアと書かれた看板が目にはいる。

 

 

お腹もすいていたので、中には入ると洋風の店内に女店主。

 

映画『たんぽぽ』のラーメン屋のそれだった。

 

野菜チャーシュー麺750円

 

ラーメンというより、野菜炒めだった気がする。

 

でも、俺がカウンター席でポツンと野菜炒め食べてて、女店主が店内BGMを口ずさみながら外眺めてるその空間と時間は癒しだった。

 

 

 

さあ、秋吉台まで16kmまできた。

いくぜ!!!

 

っと思ったけど、ルート案内見てると他にも楽しげな場所が結構あるんだよね。

 

美祢化石発掘場とか

 

中でも俺の気持ちを引き留めるのは

 

石柱渓とやらだ。

 

俺のイメージでは
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こんな感じの渓谷。

上の写真は秋田の白神山地付近にある岩壁

 

 

真っ直ぐ16km行けば秋吉台

左折して13km行けば石柱渓

 

 

うーん

 

 

 

 

 

僕は左折した。

石柱渓を通過した後に秋吉台に向かえば良いと思った。

 

石柱渓までの道のりは県道38号。

 


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オレンジのガードレールがとても綺麗だ。

 

やったことないけど、終始「ぼくのなつやすみ」って感じの風景だった。

 

思えばもう7月である。

 

 

 

んで到着

 


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なにこれ。

 

俺のイメージではものすごく高い鉄橋の下に渓谷があるんだと思ってた。

 


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おいおい、なんだよおい、登山?!

 

またの機会にと思ってその場を後にする。

 

 

 

時間も時間なため、秋吉台は諦めてまた冒険しながら帰ろうと思った。

 


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干からびた川にかかる橋の上にて

 

 

この橋を渡った先がカオスだった。

 

カオス過ぎて

 

「ダメだ引き返そう」と思い、細い道を慎重にUターンしようとしたら、

 

泥でヌルンと滑って、危うく崖から落ちるところだった。

 

心臓バクバクだったよ。ほわお!!!!

 

奇跡的に転倒することもなかった。

あそこはオフロードでないと無理。

 

 

で帰ってきました。

 

次こそ秋吉台に向かいたい。