久々に悪夢を観た

 

 

パンズラビリンスの感想

 

 

ヨーロッパの映画って絶対後味悪いよね。

毒じゃなくて苦味みたいな。

 

つまり、後味悪いんだけど良薬の苦味みたいな。

 

レオン然り、このパンズラビリンス然り。

 

 

あらすじ

 

内戦中のスペイン

夫を亡くした女(優しいお母さん)とその娘(主人公の女の子)。

 

夫を亡くした女(優しいお母さんだけど全ての元凶)が大佐と結婚。

 

その大佐がなかなかの鬼畜軍曹。マジ現実世界の悪夢。

 

主人公の女の子(10歳くらい)は現実がヤバすぎてファンタジーの世界に現実逃避気味。森の妖精を見てしまうレベル。

 

 

実際現れるファンタジーな世界は少女の内面世界なのかなあって最初は思ってたんだけど、なんかそうでもないっぽいんだよね。

 

 

ハリーポッターと同じくガチファンタジーとも観れるし、少女の心情を描く芸術映画とも観れる含みがある。

 

どちらにせよダークファンタジーで、純心無垢に見える少女の心の闇は相当深い。

 

ただでさえキャーって叫ぶ自分可愛いと思う年頃なのに、化け物が出て来て「キャー」チャンスどころか、お姫様の気分になっちゃうわけだからなあ。

 

やっぱり内面世界に現実逃避だなこりゃ。

 

 

ところでシャドウバースでもそうだけど、ダークファンタジーって、闇の深みがエグい女の子だよね。

 

まあはい、それだけ。

 

ただ間違いなく子供向けのホラー映画ではない。

 

とにかく悪夢なんだけど、主人公の女の子に救われる映画。

 


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